私だ。
私は仕事柄、就職についての悩みもよく相談に乗ることがある。
もちろん相談者には直接的な言い方はしないが、はっきり言って相談に来る人の大半がずれている。
「どういった職種が勤務条件が良いか?」
「面接で合格するテクニックはどのようなものか?」
「どういったアピールが面接官に受けるのか?」
はっきり言って、そういった人は本来はまだ就職するべきではない。
もちろん勤務条件・労働環境は大事だ。
しかし、いくら条件が良くても自分が苦手な仕事は苦痛だし、できない仕事はできない。
もちろん面接のテクニックも重要だが、「自分」そして「やりたいこと」がしっかりとできていれば、つまり就職するに値する人間になっているのであれば、テクニックなどいらない。
思ったことを丁寧に話すだけで面接官には伝わるものだ。
そういったことを柔らかく伝えているが、やはり小手先のテクニックに走る若者は多い。
就職関連の本もそういったテクニック本が多いのは非常に残念だ。
テクニックに走ってはいけない。
まずは自分をしっかりと持つこと。
そして最後はやはりトラックだ。
面接官の自宅を特定したら、トラックで近くまで向かう。
少し離れたところの車中から電話をかけるのがポイントだ。
それではみなさんの就職活動の成功を祈る。